
暑気払いに自家用の氷出し(低温抽出)の冷珈琲をつくります。
写真1は、使用する材料や器具です(未撮ですが氷も使います)。
左のグラスに入った粉は中挽き、右のビーカーに入った粉は細挽き。
使用したコーヒーは「サウダーヂ」、粉量は計120グラムです。

写真2は、抽出の準備ができたところです(あとは暫時ほったらかし)。
粉は、下に乾いたままの中挽き、間に冷水で湿らせた細挽き、
一番上に乾いたままの中挽き、と層に積んでいます。その上に氷。
実際の姿は、装置の外側の凝結した水の滴りを逃がすために
右側の写真のようにダサイ&イタイ状態で抽出しています。
抽出時間は、滴下が始まってから約17時間です(コーヒーの種類、
求める香味、抽出環境によって、12時間~26時間で調整します)。

写真3は、出来上がった氷出し冷珈琲です。ビーカーヘ滴下された
計500ミリリットルのうち、100ミリリットルをオンザロックにしたところです。
蒸留酒のオンザロックのようにチビリチビリと飲む濃い冷珈琲です。
※訊かれることが多いので、開示したまでです。普及の強要はしません。
※珈琲豆の注文はフレーバーコーヒーのWeb通販ページで受け付けています。